児童家庭支援センターというのは、児童福祉法に基づき設置される児童福祉施設の1つです。
児童家庭支援センターの目的としては、次のようなことがあげられます。 ■地域の児童福祉に関する様々な問題について、児童、母子家庭、その他の家族や地域住民などからの相談に応じ、必要な助言・指導を行うこと。 ■要保護の児童に指導を行い、あわせて児童相談所や児童福祉施設などと連携し、総合的な援助を展開すること。
査察指導員というのは、社会福祉法に基づいて、福祉事務所に配置される職員のことをいいます。 この査察指導員は、福祉事務所長の指揮監督を受け、現業事務の指導監督を行うことを職務としています。 なお、査察指導員の定数は条例で定めます。