障害者基本法により、市町村は障害者施設に関する計画を策定するよう努めなければならないとされています。

また、市町村は、その地域の障害者のニーズを把握し、必要な社会資源を中・長期的に整備するための計画をつくり、国や都道府県の財政的・技術的サーポートのもとにその計画を実現していくことが求められます。

社会福祉の問題というのは、個人の精神的、身体的な問題を直接援助するのではなくて、あくまでも社会的要因の中でとらえて援助していくところに特質があります。

市町村保健センターというのは、地域保険法の規定によって、地域住民に密着した保険活動の場として市町村が設置する施設のことをいいます。

この市町村保健センターでは、住民に対して次のような事業を行っています。

■健康相談
■保健指導
■健康診査
■その他地域保険に関して必要な事業