介護福祉情報館



非言語的コミュニケーションについて

非言語的コミュニケーションとはどのようなものですか?

非言語的コミュニケーションというのは、言葉以外の媒体によるコミュニケーションのことをいいます。

具体的には、意志や感情などを、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感や、表情、身振りなどによって覚知・表現し、あるいはそれを受け取るという相互交通によって成立します。

なお、言語障害や聴覚障害がある障害者はもちろん、高齢者との対応においても重要な要素となりますが、非言語的なものは、把握しにくいこともありますから、その人の背後にあるものを理解する必要もあります。

関連トピック
ファミリーサイクルとはどのようなものですか?

ファミリーサイクルというのは、家族を、結婚・出産・子どもの独立・夫婦の死などの段階からなる発展プロセスとしてとらえる考え方をいいます。

それぞれの段階に家族構成・生活水準・社会的活動などが、一定のパターンをもって見出せるとします。

しかしながら、近年は、家族形態や社会的価値観の多様化が進み、モデル的なファミリーサイクルではとらえられなくなっています。

そして、各個人のライフコースから家族とのかかわりを捉えるライフコース論が有力となっています。


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