抑制は、次のような弊害を生み出します。 ■身体機能の低下 ■拘縮やじょく瘡の発生 ■せん妄や興奮の惹起 ■精神機能の低下 ■認知症の進行...など なお、かつては、看護・介護体制の不備から黙認されていましたが、2000年にスタートした介護保険では身体拘束が原則禁止となりました。
浴槽台というのは、浴槽に入る際の踏み台で、出入を容易にするもののことです。 これは浴槽内いすとしても利用でき、浴槽内での姿勢が安定し、肩が水面から出ることにより、心臓への負担を軽減することが可能です。
浴槽用手すりというのは、浴槽の縁を挟み込んで固定する手すりのことで、立ってまたいで浴槽に入る際に、動作を安定させます。