幼児期というのは、就学前の時期のことをいいます。 ちなみに、児童福祉法では幼児を「満一歳から、小学校就学の始期に達するまでの者」と規定しています。
幼児期は、親の保護のもとにあるとはいえ、基本的生活習慣(食事・排泄・衣服の着脱等)においては自立が目指され、また家族以外の地域の大人や子どもとの接触が始まり社会関係が芽生えます。
腰髄というのは、脊髄の半ばよりやや下方部分ですが、腰髄損傷は、脊髄損傷の1つです。 具体的には、種々の事故などによる外傷などで腰髄が傷つき、上半身への影響はありませんが、下肢麻痺などの運動機能障害と知覚障害を生じます。 なお、腰髄損傷は、損傷の程度によって、次のようなケースがあります。 ■杖なしで歩行可能なケース ■杖・装具が必要なケース ■車いすが必要なケース...など