介護福祉情報館



障害児保育について

障害児保育とはどのようなものですか?

障害児保育というのは、就学前の障害をもつ乳幼児のための保育のことをいいます。

障害児保育の種類は?

障害児保育には、次のものがあります。

分離保育
⇒ 盲・聾学校や養護学校幼稚部、市町村の障害児保育施設で行われる障害乳幼児のみを対象としたものです。

統合保育
⇒ 保育所や幼稚園で健常者と一緒に保育するものです。

なお、障害児保育といった場合には、一般的には統合保育のことを指します。

関連トピック
障害児保育対策事業とはどのようなものですか?

障害児保育対策事業というのは、障害児を受け入れている保育所に対して、保育士の加配を行うとともに、障害児保育を行うために必要となる設備整備などに助成し、実施保育の拡大を図り、障害児の保育の促進を図る事業のことをいいます。

障害者基本計画とはどのようなものですか?

障害者基本計画というのは、障害者基本法に基づいて、障害者の福祉に関する施策が総合的・計画的に進められるために、政府が策定する基本計画のことをいいます。

また、都道府県および市町村に対しては、障害者基本計画を基本とします。

なお、「障害者のための施策に関する基本的な計画」の策定の努力義務が示されています。


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