脈拍というのは、心拍動のにより生じる動脈の波動のことをいい、循環器系の異常を知るための重要な手がかりとなるもです。 また、脈拍は、触診の場合には、通常手首部分の橈(とう)骨動脈で測定します。 ちなみに、成人の平常時脈拍数は、毎分60〜80回くらいです。 なお、100以上を頻脈、不規則なものを不整脈と呼びます。
高齢者では、炎症反応に基づく発熱があまり強く起こらないことから、肺炎に罹患しても若年者にみられるような38〜39℃の発熱は起こらないといわれています。 しかしながら、実際には、注意深く体温の変化を観察すると、熱型は異常であり、全く無熱ということはありません。
マッピングというのは、利用者を取り巻く家族の社会資源・家族関係などの相互作用を、丸や四角などの記号、線で関係性を表す関係線などで図式化することをいいます。