国民年金制度というのは、20歳以上60歳未満の者すべてを被保険者とし、老齢や障害、死亡によって、生活が脅かされないよう、また国民が健全な生活を維持・向上できるよう定めた年金制度のことをいいます。

国民年金制度では、次のように支給されます。

■老齢の場合　⇒　老齢基礎年金　
■障害の場合　⇒　障害基礎年金　
■死亡の場合　⇒　遺族基礎年金

個人年金というのは、老後の所得を補完するために、任意に加入する年金のことをいいます。

この個人年金には、企業による企業年金や、郵便局や銀行などの金融機関による独自の年金などがあります。

互助型組織というのは、在宅福祉サービスに関心のある市民の手により助け合い的な活動として運営される住民参加型組織のことをいいます。